歯は歯ぐきから生えていますが、
歯は肉についているのではなくて、
主に骨に支えられています。
歯が骨にしっかり支えられていれば
なんでもおいしく食べられますし、
しっかり支えられていなければ、
歯がぐらぐらしたり、噛むと痛かったりして
食べづらくなります。
このように歯の支える組織が炎症で破壊されるのが歯周病です。
ぐらぐらしたり、痛かったりというような症状が出ているときは
すでに中等度以上に進行してしまっています。
そこにいくまでの過程ではほとんど症状が無いところが
怖いところです。