「治療の流れ」を少し更新しました

当ホームページの「診療案内」にある「治療の流れ」の内容を

少しだけ実態に合わせて更新しました。

 

以前は1回目でカウンセリングをし、応急処置をし、資料採りをしようとして

実際やってたんですが、最近は初回はカウンセリングと応急処置に留め、

緊急性の低い資料採りは2回目に回しています。

 

元の流れだと初回に時間と費用が掛かりすぎるのでした。

 

歯周病の検査を衛生士がおこなってその場で説明をする時間を

しっかり取るようにしています。

 

また、問題が少ない（小さい虫歯が一つだけとか、歯周病が全くないとか）場合には

1回で終わることももちろんあり、なにがなんでもこの流れに当てはめて

やっているというわけではありません。

 

逆に、最初の処置が何回かかけて進んでから、全体の計画が明らかになることもあります。

肉眼やレントゲンで未来がすべてわかるわけではありません。同じ治療をしても

個人差や状況によって、治り方が違うことだってあります。

複雑な治療になると、当初の計画は暫定的なもので、その後の進行と患者さんの

都合や希望により治療計画を少しづつ作っていくようなこともあります。

 

ホームページの「治療の流れ」は、よくある流れの一つだと思っておいてください。