腹式呼吸

僕はトランペットを吹きますが、演奏する時は腹式呼吸です。
 

 

腹式呼吸はいろんな健康法に取り上げられているように、心身の健康に良い影響があるようです。

 

「腹式呼吸」Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%85%B9%E5%BC%8F%E5%91%BC%E5%90%B8

 

この腹式呼吸を身につけるために行っているのが「歩行練習」という練習です。

通勤の時などに歩きながら行います。

4歩歩きながら鼻から息を吸って、次の4歩で口から吐きます。

息を吸うときにはお腹の下のほうに空気を入れるようなイメージで、

吐くときには胸を下げずに(チェスト・アップといいます)、下から持ち上げるようにします。

 

慣れたら歩数を少しずつ増やしていきます。

最近は12歩吸って12歩で吐いています。

 

これをすると副交感神経が優位になるので、体が手足の先までポカポカ暖かくなります。

酸素が隅々に行きわたり体がきれいになる感じがします。

 

歯周病治療の際に、体のストレッチや腹式呼吸を指導する先生もいるそうです。

 

これをするとトランペットの音も楽に出せるようになりますよ。