突然ですが、日本をもっと住みやすい国にする政策提言をしたいと思います。
それはですね、「みんなが土日を休むということをやめる」ということであります。
今、多くの勤労者の皆さんは、月曜から金曜まで働いて、土日休んでいます。
学生さんもそうです。
プライベートな時間は、始業前と就業時間後と、土曜日曜祝日です。
この時間にご飯を食べたり、家族と過ごしたり、買い物をしたり、散髪をしたり、歯医者に通ったりしているわけです。
医療も含めたサービス業を利用するのはこのプライベートな時間ですから、みんなが同じ日に休むと、平日は空いているお店や観光地も土日は大混雑で、非効率なことこの上ありません。
そこで、日本全体で土日が休みというのをやめて、均等にばらけて皆が休むようにするのです。
1)大きい会社や行政機関などは休日を設けずシフト制勤務にする
2)自営業や中小企業はくじ引きで休みを決める
3)幼稚園から大学までの各種学校はクラスごとに休む曜日を決め、ばらけるようにする。
4)家族は同じ曜日に休めるようにする。
これが実現すると
1)仕事休みの日に、行政サービスを受けることが出来る。
2)特定の曜日にレクリエーションやお店に人が集中しないため、より良いサービスが受けられる。
3)道路の渋滞の緩和
4)サービス業の人も家族との時間が作れる。
5)第3次産業の効率化により、経済の活性化が図れる。
6)日本人の「何でも横並び意識」が少なくなる。
歯科医院でも、夕方の就業後や土曜日は、その時間しか通えない人で混雑し、アポが取れずに治療が進まなかったりしますので、概して忙しく働いている人の口腔衛生状態はよくありません。
国民の健康のためにも、いいんじゃないかとおもうんですけどね。どうでしょうか
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