ジャズトランペットプレイヤーのクラーク・テリーさんが、21日に亡くなりました。
享年94歳。
スイングジャズの時代よりトランペットの名手として第一線で活躍し、数多くのレコードを残しました。
1フレーズ聴いただけで、すぐにその人とわかるつややかな音色と、独特のフレージングが僕も大好きで、
一時期は彼のレコードの熱心なコレクターでした。
でも録音があまりにも多すぎて、コンプリートは挫折しましたが・・・・。
94歳といえば大往生なのでしょうが、さびしいです。
このスキャットがたまらんです。80歳を超えてなお音に衰えがみえない!
脂ののった時期 (1980年)
循環呼吸を使いまくってます。循環呼吸というのは、口の中に貯めた空気で楽器を鳴らしながら、鼻から息を吸う事で、息継ぎせずに音を鳴らし続けるテクニックです。
僕は出来ません!
オスカー・ピーターソンとの共演。彼とのデュオのレコードも名演です
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