禁煙のすすめ

タバコが健康に悪いということは皆さんご存知とは思います。

 

実は歯の健康にもタバコは密接に関係しています。

 

特に歯周病にとってタバコは大敵です。歯肉の中にはたくさんの毛細血管が新鮮な血液を組織に送っていますが、タバコを吸うと、血管がきゅうっと収縮して、結構が悪くなってしまうのです。血液に中には細菌をやっつける白血球も含まれますから、細菌に対する抵抗力が弱くなってしまいます。

20本タバコを吸う人は吸わない人より4倍も歯周病にかかるリスクが高くなります。

しかも、治療効果が吸わない人よりも40%~80%も下がると言われております。

 

また、むし歯にもタバコが影響するということも最近わかってきました。タバコの煙でむし歯菌がパワーアップしてしまうのだそうです。20~29歳の日本人女性では、タバコを吸う人が虫歯になるリスクは吸わない人の5.3倍だったそうです。

 

これらのせいで、タバコは歯を失う最大のリスクとなっています。

 

恐ろしいですね。でも今喫煙している人にも希望はあります。禁煙すると、歯周病の治療の効果が有意に改善し、歯を失うリスクが低下するのです。

 

タバコを吸っている方は、これを読んだことをきっかけに是非禁煙に取り組まれることをおすすめいたします。

 

 

ちなみに滋賀県は平成25年の厚労省の調査によると20歳以上の喫煙率が19.8%で、47都道府県のうち低い方から数えて15番目でした。