1歳半検診

 

今日は、草津市のさわやか保健センターで1歳6ヶ月検診に出動してきました。
乳幼児健診は、1歳6ヵ月と2歳6ヵ月と3歳6ヵ月があるのですが、1歳6ヶ月は一番小さくて可愛いですね。みんな泣きますけどね。
 
保健センターの衛生士さんから聞いたところでは、赤ちゃんの仕上げ磨きについて、ある自治体では「絶対押さえつけずにやりなさい」と指導されるそうです。嫌がるなら口を開けるまで、磨かないとか。
草津では、上手に子どもを押さえつけるコツを教えるそうです。
結構いろんな流派があるみたいです。
 
私は、どっちが正しいとか間違ってるとかはないと思います。
 
虫歯は、虫歯菌砂糖が長時間歯の表面にある場合にできるので、極端なことを言えば、砂糖が含まれた食品を完全にカットできれば、歯磨きしなくても虫歯はほとんどできません。
 
 赤ちゃんが生まれたら、3歳位までは砂糖や甘い食べ物や飲み物の存在を教えないのが理想です。
下手に教えたら、我慢をすることのできない子供に、我慢をさせないといけないじゃないですか。
だだをこねる子供に我慢をさせるほうが、甘いお菓子を教えないより、かわいそうと思うんですよね。
それができれば、歯磨きは大きくなったときに自然に習慣づけるように優しくを教えて行けばいいと思うのです。
  
だけど、2番目か3番目の子供で、上の兄弟がおやつを食べているのを覚えてしまうと、「甘いもの知らせない作戦」は不可能です。
 
そういう時は、出来るだけ歯みがきが嫌いにならないように配慮しつつも、確実に仕上げ磨きを押さえつけてでもしないといけないんじゃないかなー?というのが、私の意見です。